WordPressテーマ「SWELL」を導入し、いざ記事を書こう!と意気込んでいる方へ。
SWELLは直感的に操作できる素晴らしいテーマですが、ブログで収益を得ることを目的とするなら
記事を書き始める前に済ませておくべき重要な設定があります。
この記事では、初歩的なインストール手順は省き、「SEO対策・SWELL独自の収益化機能・執筆の時短」
に直結する、初期設定を10個ご紹介します。
「SEO SIMPLE PACK」の導入とGoogleツールの連携
SWELLにはSEOの基本機能が備わっていますが、開発者が推奨している公式プラグイン「SEO SIMPLE PACK」を導入することで、ページごとの細かいSEO設定(noindex設定やディスクリプションの記述)が可能になります。
同時に、Googleアナリティクス(GA4)やサーチコンソールとの連携もこのプラグイン経由でスマートに行えます。
データ分析は収益化の生命線なので、1記事目を書く前に必ず連携させておきましょう。
Google AdSense審査への布石「ads.txt」の確実な設置
Google AdSenseでの収益化を目指す場合、意外と躓きやすいのが「ads.txt」のサーバー設置です。
これを後回しにして「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう…」というエラー警告に後から悩まされるケースが非常に多いため、初期段階で契約しているサーバーの管理画面から確実に追加し、AdSenseとスムーズに連携できる土台を作っておきましょう。

収益最大化の切り札「ABテストブロック」の準備
SWELLならではの強力な機能が「ABテストブロック」です。
これは、AのボタンとBのボタン(あるいは異なるキャッチコピー)をランダムに表示させ、どちらがよりクリックされるかを計測できる機能です。
最初から複雑なテストをする必要はありませんが、「このブロックを使えば、後からクリック率を改善できる」と知っておき、いつでもテストを回せるようにブロックの存在と使い方を把握しておくことが、一歩進んだブロガーの必須条件です。
読者を逃がさない「CTA(コールトゥアクション)」の共通設定
記事を読み終えた読者に「次に何をしてほしいか」を提示するのがCTA機能です。
SWELLでは、記事の一番下に「キラーページ(一番読んでほしい収益記事)への誘導」や「SNSのフォローのお願い」などを自動表示できます。
とりあえずの設定でも構わないので、全記事の末尾に共通の着地点を用意しておくことで、読者の離脱を防ぎ、サイト内の回遊率を高めることができます。
執筆の時短と統一感を生む「ブログパーツ」のテンプレ化
SWELLの「ブログパーツ」は、よく使う装飾やブロックの組み合わせをテンプレート化できる機能です。
例えば、「独自の評価基準をまとめたスペック表」や「メリット・デメリットを比較するボックス」など
ご自身のブログで頻出する型をあらかじめ登録しておきましょう。
呼び出すだけで済むため、毎回の執筆時間が劇的に短縮され、サイト全体でデザインの統一感も生まれます。
メンテナンス性を劇的に上げる「広告管理機能」の活用
記事ごとに広告のタグや計測用のリンクを直接貼り付けるのは、後々のメンテナンスを考えるとNGです。
SWELLの「広告管理」機能を使えば、あらゆる広告タグやバナーを一元管理でき、クリック数の計測も可能です。
もしリンク先の変更やキャンペーンの終了があった場合でも、大元の設定を1箇所書き換えるだけで全記事に変更が反映されるため、運用が非常にラクになります。
Googleが重視する「E-E-A-T」を高めるプロフィール設計
現在のGoogleは「誰が書いた記事か(E-E-A-T:経験・専門性・権威性・信頼性)」を非常に重視します。
サイドバーや記事下に表示されるプロフィールには、単なる挨拶だけでなく「2人の年子を育てながら、実際に試行錯誤したリアルな体験を発信している」といった、あなた自身の具体的な経験や背景をしっかり書き込みましょう。
これが読者からの共感と、検索エンジンからの評価向上に繋がります。
SWELL独自の「高速化設定」の最適化
サイトの表示速度は、ユーザビリティとSEOの両方において超重要項目です。
SWELLは標準で優秀な高速化の仕組みを持っています。
「SWELL設定」>「高速化」タブから、キャッシュ機能や遅延読み込み(LazyLoad)などを適切にオンにしておきましょう。
外部のキャッシュプラグインはSWELLと干渉して表示崩れを起こすことがあるため、まずはSWELL標準の機能を使い倒すのが正解です。
SNS流入を取りこぼさない「OGP画像」のデフォルト設定
検索エンジンだけでなく、X(旧Twitter)などからブログへ集客する場合、リンクを貼った際に表示される「OGP画像」がクリック率を大きく左右します。
「SEO SIMPLE PACK」の設定画面から、サイト全体のデフォルトOGP画像を設定できます。
個別の記事にアイキャッチを設定し忘れた場合でも、ブログのコンセプトが一目でわかる魅力的な画像が表示されるようにセットしておきましょう。
サイトの信頼性を担保するページの設置
Google AdSenseの審査や、あらゆる収益化プログラムに参加する上で、サイトの運営責任を明確にするページは必須です。
これらをフッターメニューなどに配置し、誰でもすぐにアクセスできる状態にしてから、本格的な記事執筆をスタートさせましょう。
プライバシーポリシー・免責事項
広告を配信していることや、Cookieの利用、情報の正確性に関する免責を明記する。
お問い合わせフォーム
読者や企業からの連絡窓口として固定ページに設置する。
まとめ:土台を固めてから「記事執筆」に集中しよう
これら10個の初期設定を最初に済ませておくことで、後から
「あの設定やってなかった!」
「全記事修正しなきゃ!」
というトラブルを防ぎ、記事の執筆とサイトの改善にフルコミットできるようになります。
少し手間に感じるかもしれませんが、今後のブログ運営を快適にするための投資だと思って、ぜひ一つずつクリアしてみてください!

