Unityで開発する場合、インストール後そのままだと画面サイズが固定されていません。
解像度が異なる端末で動作するアプリを開発する場合、そのままだと困ったことになってしまうため、サイズを指定して余剰な箇所は黒塗りにするのがベターです。
環境
- OSX Mojave v10.14.1
- Unity 2018.2.14f1
流れ
- UIベースを作成
- Canvas設定の変更
- Gameウィンドウのアスペクト比を指定
UIベースを作成
GameObject > UI > Panel を選択し、UIのベースを作成します。
Canvas設定の変更
作成したPanelの親であるCanvasを選択し、CanvasScalerコンポーネントの設定を変更します。
UiScaleMode
ScaleWithScreenSizeに変更します。
ScreenMatchMode
Expandに変更します。
Panel設定の変更
Anchor
中央に設定します。
Gameウィンドウのアスペクト比を指定
WidthとHeight
初期状態でFreeAspectとなっている箇所を、プルダウンメニューから+を選択して
固定したい解像度を作成、または変更します。
CanvasのReferenceResolutionも同じ値に設定します。