先日RimWorldというsteam配信のゲームの存在を知り、プレイ動画を観ている内に抑えきれずに
ついつい購入してしまいました。
これがとてもとても当たりで、ゲームから得られる満足度は価格に比例しないなということを
再認識させられました。
難易度とか
ところでこのRimWorldというゲーム、難易度が高く仕上がっているのですが、実は
サバイバルシミュレータとしては理不尽感があまり無いんですよね。
でも、全滅する時は全滅しちゃうんだなあ。
序盤に必要なこと
ゲーム中盤へ進むにはセオリーに沿って進めば大抵は問題なかったり。
空腹を満たす”食”
村を守り発展させるには、まず村人と入植者が生存することを重要視することになります。
生存には食料の継続的な支給が必要で、食料を手に入れるのは比較的簡単です。
生肉
野生生物を狩り、野生生物の死体を食肉加工台で捌くことで入手できます。
このまま食べると食中毒を起こしてしまうので、後述する料理に加工してから
村人に食べさせましょう。
農産物
スタート時、米やジャガイモを栽培できるので、天井の無い土地に農業ゾーンを指定します。
農産物はすべて生産完了までに時間が必要で、成長する環境も求められます。
肉だけだと食料品の数量を確保し続けることに傾注させられてしまうので、
必須なのではないかと思います。
こちらも生肉と同様、料理に加工してから村人に食べさせる方がベターです。
漂流物やトレード
外部から入手できるルートとしては、主に漂流物イベントやトレードイベントが
挙げられます。
いずれも、加工前・加工後のものどちらかが手に入ります。
これらイベントはタイミングがまばらな上に数量も大したことが無い場合があり、
頼りにはし難いと言えます。
料理
生肉と農産物を材料として、安全で幸福な食料に料理できます。
料理には数種類あり、食料品の安定供給が見込めるまでは簡単な食事で問題ありません。
料理を安定供給するには、かまどを作るほか継続的な木の供給が必要です。
快適で身を守れる”住”
スタート時点では、村人は気候の変化や外敵の侵入に対して脆弱です。
また、過ごす環境が劣悪だと村人はストレスを感じ、生産性を落としてしまいます。
壁と扉
壁を作ることで、暴走した動物たちから村人を保護できます。
村人たちは扉からコロニーに出入りできますが、扉そのものは脆弱です。
存在するだけで心強い壁や扉ですが、木製の場合は一度火事が起きると延焼の対象と
なってしまうことに注意が必要です。
この懸念は、その辺に転がっている石材で壁を作ることで解消できます。
屋根
RimWorldの世界は気候の変化があり、寒暖による病気やストレスが村人の脅威と
なりますが、屋根を作ることで壁の内外温度を分けることができます。
寝床
村人は相部屋を嫌って自分専用の部屋を求め、ベッドで寝たがります。
ベッドは自動で村人各人に割り当てられますが、基本的に共有はできず
十分な数のベッドと個室が必要で、不足していると床で寝始めてしまいます。
フロア
絨毯といった床材を充実させることで環境の良さが付加され、村人のストレスが
軽減されます。
フロアを掃除しないままにしておくと、血や吐瀉物の汚れが溜まってしまうため、
村人にこまめな掃除をさせると良いでしょう。
照明
松明の火や電気スタンドの明かりは村人たちの生活を照らし、彼らのストレスを軽減する
効果がある一方、松明なら木材、電気スタンドなら電力とそれぞれ継続的な資源の投入が
必要になります。設置数は計画的にどうぞ。
空調設備
エアコンと換気口の組み合わせでコロニー屋内の温度管理が可能です。
冷蔵室
外気から遮断され、エアコンで十分に冷やされた個室は冷蔵室となります。
十分に低音な冷蔵室に備蓄されている食料は腐らなくなり、食肉の保存に役立ちます。
発電機
発電機から電力が必要な機械類に電線を通し、継続的な資源の投入をすることで
コロニー内の様々な環境を向上させることができます。
最も初歩的かつそこそこの発電量を持つ発電機は火力発電で、稼働には木材が必要です。
寒さを凌ぐ”衣”
基本的に村人は衣服を着けた状態で生成され、彼らの行動によって衣服は次第にボロボロになっていきます。
みすぼらしい格好をした村人はストレスを溜めてしまうため、食と住の環境が整ってきたら彼らに衣服を
製作させるのも手です。
また、各衣服は耐寒性能が異なり、寒さを感じる村人は病気になったりストレスを抱えます。
序盤を越えて
これらを揃えていくと、序盤は抜けていると言えるのかなーと思います。
村人さえ安定して生かせるようになったら、中盤の動きを暗中模索してみるのも一興ですよね。