Rustにおいて、敗北の深刻さは以下のように表すことができるでしょう。
拠点を抜かれて資源を奪われる > 拠点の一部を破壊される > 敵に倒される
苦労して集めた資源を根こそぎ奪われる「全ロス」は、精神的なダメージも計り知れません。
今回は、あなたの大切な資源を守るための「拠点の強化方法」について解説します。
簡単に抜かれない拠点にするための5つの鉄則
1. 拠点を隠す:襲撃リスクをゼロに近づける立地選び
大前提として、拠点が外敵から見つからなければ襲撃に遭う可能性はゼロです。
例えば、対岸の無い沿岸部の崖下や、マップ全体の端っこ、あるいは雪山など中々他のプレイヤーが訪れない過酷な環境に拠点を建築することが有効です。
逆に、仲間の人数が少ないにもかかわらず、平原の見晴らしがいい場所に拠点を建築してしまうのは、「襲ってください」と言わんばかりの危険な配置と言えるでしょう。
2. かまどを設置する:金属精錬の必須アイテム
かまどは、そのままでは役に立たない空き缶、金属鉱石、硫黄鉱石などを有用な資源に変換してくれる重要な設備です。
後述する「金属片」や「上質な金属」の生産に不可欠なので、予め用意してください。防犯のため、可能であれば拠点の中に配置しましょう。
| 用意するもの | コスト | 役割 |
|---|---|---|
| かまど | 石: 200 木: 200 低質燃料: 50 | 木と鉱石類を入れて着火し、しばらく待つとクラフトに使える資材に変換できる。 |
3. 拠点パーツをアップグレードする:防犯の要
初期の1×2拠点でも、木のドアのままでは弓や鉄の斧で簡単に破壊され、バンディット(盗賊)の標的にされてしまいます。また、錠のカギを持ち歩くのは管理の手間と紛失時のリスクが伴います。
拠点の防犯性を高めるため、以下のアップグレードを行いましょう。
- 建材の強化:拠点パーツは天井部分も含めて「石」または「板金」へアップグレードする。
- ドアの強化:錠と木のドアを外し、「装甲板のドア」と「コードロック」に置き換える。
拠点パーツの板金化やコードロックの作成には「金属片」が、装甲板のドアの作成には「上質な金属」が必要になります。
| 用意するもの | コスト | 役割 |
|---|---|---|
| 装甲板のドア | 木: 400 金属片: 500 上質な金属: 2 | 最高位の耐久力。向きが正しければ、C4やロケットランチャーなどの高コストな武器でしか破壊できない。 |
| コードロック | 木: 400 金属片: 100 | 錠と違い、暗証番号さえ覚えていればいつでも誰でも解錠できる。鍵紛失のリスクがなくなる。 |
4. 不用意に拠点を拡大しない:目立つ拠点は標的に
人情として、自分の拠点をどんどん大きくしたい気持ちに駆られるかもしれません。
しかし、バンディットの中には「大きな拠点 = 資源を溜め込んでいる可能性が高い」と考える者も多くいます。無闇な増築は、かえって襲撃のリスクを高めてしまう可能性がある点に留意してください。
5. 外部に工具棚を配置する:建築権を死守する
Rustでは、工具棚の「周囲の建築権確保」という仕様を悪用し、あなたの拠点の建築可能範囲を外側から狭めてくる不届き者が現れるかもしれません。
これを防ぐため、自拠点を中心として建築可能な位置を歩き、建築可能のマークが消える境界線あたりに、1×1の小さな工具棚拠点を配置していきましょう。石造りで十分です。
この際、壁の向きを表裏逆に配置しないよう、十分に気をつけてください。



