Androidアプリの開発中や、WebViewなどを使ってWebページを表示しようとした際に、急にWebに接続できなくなるエラーに遭遇することはありませんか?
この記事では、私が個人的によく遭遇するネットワーク関連のエラーコードと、その具体的な対処法を覚書としてまとめておきます。随時更新していく予定ですので、同じエラーで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
よくあるネットワークエラーと具体的な対処法
ここでは、Android開発において頻出する2つのエラーコードを取り上げ、それぞれの解決策を解説します。
1. net::err_name_not_resolved の場合
このエラーは、指定されたURLの名前解決(DNSルックアップ)に失敗した場合に表示されます。
簡単に言うと、「アクセスしようとしたURLが見つからない、またはネットワークそのものに繋がっていない」状態です。
デバイスのインターネット接続が有効か確認する
Wi-Fiやモバイルデータ通信がオフになっていないか、機内モードになっていないかを確認します。
インターネット接続設定の確認
エミュレーターを使用している場合は、PC側のネットワーク設定やエミュレーターのDNS設定が正しく行われているか見直しましょう。
2. net::err_cache_miss の場合
こちらは、アプリ側にインターネットへアクセスするための権限(パーミッション)が与えられていない場合によく発生するエラーです。
キャッシュ関連のエラーに見えますが、Androidでは権限不足が原因であることが多いです。
対処法として、AndroidManifest.xml にインターネット接続の権限を追加する必要があります。
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
権限を追記する際、INTERNET の部分は必ず大文字で記述してください。
大文字小文字を間違えると正しく認識されず、エラーが解消されません。
まとめ:設定と権限をまずは疑う
AndroidでWebに接続できないエラーが出たときは、難しく考えすぎず、まずは以下の2点を確認するのが解決の近道です。
- 物理的・システム的なネットワーク接続は正常か?
- AndroidManifest.xml に適切なパーミッション(大文字)が設定されているか?




