Android StudioでR.javaが見つからない・生成されない時の解決法

Androidアプリの開発中、Android Studioで「R.javaが見つからない」「Rが赤文字(シンボルが解決できない)になってビルドが通らない」という現象に遭遇することがあります。

この記事では、ビルドエラーで躓いた時にまず試すべき標準的な解決手順をまとめました。以前の手法よりも安全で確実な方法をご紹介します。

目次

なぜR.javaのエラーが起きるのか?

R.javaは、リソースファイル(レイアウトXMLや画像など)をプログラムから参照するためのIDを管理する自動生成ファイルです。XMLファイルの記述ミスや、Android Studioのキャッシュの不整合が原因で、この自動生成が止まってしまうことがあります。

解決ステップ1:プロジェクトの「Clean」と「Rebuild」

まずは、Android Studioの標準機能を使って、中間生成ファイルを一度クリアして作り直すのが最も安全な正攻法です。

  1. 上部メニューの Build をクリックします。
  2. Clean Project を選択します。(一旦古い生成ファイルが削除されます)
  3. 完了後、再び BuildRebuild Project を実行します。

多くの場合は、これで正しいR.javaが再生成され、エラーが解消されます。

解決ステップ2:不整合がある場合は「Invalidate Caches」

ステップ1で解決しない場合、Android Studioが持っている内部キャッシュが壊れている可能性があります。

  1. FileInvalidate Caches… を選択します。
  2. チェックボックスを確認し、Invalidate and Restart をクリックします。
  3. Android Studioが再起動し、インデックスの再作成が始まります。少し時間がかかりますが、これで解決することが多いです。

解決ステップ3:物理的にbuildディレクトリを削除(最終手段)

上記の手順でも解決しない場合、手動でビルドフォルダをリセットします。

  1. プロジェクト構造の build ディレクトリを(Finderやエクスプローラー上で)削除します。
  2. Android Studioに戻り、Build > Make Project を実行します。

※物理削除を行う際は、作業中のファイルを保存し、念のためバックアップをとってから行ってください。

注意点:XMLにエラーがないか確認

もし上記を試しても解決しない場合は、そもそもレイアウトXMLやリソースファイル(strings.xmlなど)に構文エラーがある可能性が高いです。XMLが正しく解析できないとR.javaは生成されません。エラーログ(Build Output)を再度見直してみましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、秋月なるです。
アラフォー会社員で、スマホアプリ/ゲーム/AIが好き。新しいものを見ると触りたくなるタイプで、スマホやウェアラブル等ガジェットが好きですが、よく買ったあとに「思ってたのと違う…」をやりがち。
ブログ投稿は趣味の1つなので、ゆるく続けていこうと思います。

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