フリーに使用できるM+FONTSをUnityで表示させるところまでのメモ。
前提となる知識
フォントファイルの形式
フォントファイルは、.ttf形式か.otf形式でUnityにインポートする必要がある。
フォントファイルの配置先
Assets/Fonts配下に配置する必要がある。
今回の流れ
- .ttfファイルの入手、インポート
- UIのTextを作成、フォントの変更
- 実行する
.ttfファイルの入手、インポート
http://mplus-fonts.osdn.jp/
BITMAPとOUTLINEが選択できますが、今回はOUTLINEのページへ進みます。
Latest Releaseの右に最新のリンクがあるので、ここからダウンロードページへ。
解凍すると、多くの.ttfファイルが含まれたフォルダができます。今回はこの中から、mplus-1p-medium.ttfを使用します。
.ttfファイルをUnityにインポートするため、Assets配下にFontsディレクトリを作成してAssets/Fonts配下にmplus-1p-medium.ttfを追加します。
インポートは追加時に自動でされると思いますが、もしされなければReimportAllをしてください。
UIのTextを作成、フォントの変更
UnityメニューバーからGameObject > UI > Textを選択して、SceneにuGUIのTextオブジェクトを作成し、プロパティを変更します。
CharacterのFontにmplus-1p-medium.ttfを移動すると、画像のようにフォントが変更されます。
実行する
違いが気になる場合、TextオブジェクトのTextコンポーネントからCharacterのFontをArialに戻したり、その他にフォントに変更してみてください。
環境
- OSX El Capitan v10.11
- Unity v5.2.1f1
- M+ TESTFLIGHT 060