Fitbit Charge HRを2日間使用して、わかった5つのこと

先日の投稿にも書きましたが、24日に Fitbit Charge HR が我が家に来てから2日経過しました。
1週間も経過していませんが、記事のネタ切れ概ねわかってきたので纏めてしまおうと思います。

1:Fitbit Charge HRは、デバイスが無いと本領を発揮しない。

Fitbit自体のデータ表示機能は大変シンプル。
詳細なデータを知ろうとすると、データ同期したデバイスが必要になります。
そして、この対応するデバイス…スマホを選択する場合、そこそこ新しめの機種が要求されたりします。

2:Fitbit Charge HRは、Webサービスである。

Fitbitは、前述のとおりデータ同期したデバイスが無いと本領を発揮しません。
そして、このデバイス同期時にFitbitサービスにメールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作成し、Fitbitは次のような流れでデータを流します。

Fitbitガジェットでデータを記録、保存

BluetoothでPCかスマホにデータを同期

PCかスマホが同期されたデータをFitbitのデータベースサーバにアップロード

ここで一つ疑問なのが、「Fitbitの運営会社は、どうやって収益を上げるのか?」というところ。
ガジェット販売で得た収益だけだと、ソフトウェアのアップデートコストだけで足が出そう…それ以前にガジェットの開発コストをペイできなさそうですよね。それに、広告モデルってことも無さそうです。

で、公式サイトを読んでいくと、データベースサーバにアップロードしたデータを利用した有料プランが存在しました。
その価格、年額4980円(記事投稿時点)。月額にすると500円もしません。
プレミアム機能の紹介ページ
当面は、このWebサービスを継続的な収益主体にしようとしているように思えます。

3:Fitbit Charge HRは、まだまだ途上である。

ファームウェア・アップデートが継続して行われているようです。
Help article: 最新のデバイスアップデートでは何が変更されましたか?
ガジェットの使い勝手が向上していくのは大きな魅力。

一方、iOSアプリの日本語表示がはみ出ていたり、見にくい情報が多かったり、「まだまだ途上だ」という印象を受けます。

4:Fitbit Charge HRは、付け心地が抜群である。

私は腕がかなり細く、一般的な男性向けの腕時計は全く合わないんです。親族からお下がりで腕時計をもらう、みたいなイベントも私には無縁でした…。
しかし、Fitbitのバンドはゴム状であり、なによりバンドの幅もさることながら表示箇所の幅が大変細い。金属製の一般的な腕時計と比べると重量も無く、付けている感覚を失うまでは行きませんが快適です。

5:Fitbit Charge HRは、かっこよくてやさしい。

いちユーザの感想になりますが、Fitbitガジェットには、自称するくらいかっこよさに配慮がなされていると感じます。無駄を落とし、無理に主張しない外観。解像度は低くても問題ないと感じるディスプレイなんかは、むしろドット世代の心を揺さぶるのではないでしょうか。
そして、朝は目覚めの悪い私をやさしくバイブレーションで起こしてくれます。目覚まし時計のやかましいベルで起床していた時はただただ不快な朝の始まりでしたが、Fitbitで起床すると不快感が全くありません。

総評

Fitbit Charge HRを人間に例えるならば、まだまだ未熟で将来はわからないけど、細イケメンな優男クンだった!